【シーズン25】最終58位 レート2068 構築紹介

 

こんにちは。ZoMiです。

S25で使用した構築を紹介します!

 

【構築経緯】

いつも通りサイクル構築を組もうとしましたが、シーズン23の構築以上のものを組める気がしなかったので、対面構築を組むことにしました。

 

シーズン23構築

https://jukain254.hatenablog.com/entry/2024/11/01/110732?_gl=1*1vu8hqo*_gcl_au*MzA1NDY4MDExLjE3MzM2MjczMzY.

 

まずはじめに、スケイルショットを採用したカイリューが安定した初手要員となる思い試運転を始めましたが、テラス択やマルチスケイル潰しにより不安定だったため、これらを解決できる守るを採用しました。

①初手に安定して選出できるポケモンとしてを採用。

カイリューが止まってしまうヘイラッシャやアーマーガアに強いを採用。

③積みポケモンに強い  を採用。

④対面性能が高いガチグマやブリジュラスに強い を採用。

⑤マスカーニャがしんどすぎるので を採用。

⑥ゴーストの一貫を切れて、受けを破壊できる を採用して構築完成!

 

 

【個体紹介】 ※採用順

 

◆調整

・A特化

・準速

 

◆概要

初手枠&構築の軸。

守るを採用することでテラス択やマルチスケイル潰しをケアでき、安定感が爆増しました。

残りの技構成は、守ると相性の良いアンコールと、技範囲の広いスケイルショット+地震とし、テラスは地震の威力を上げるために地面テラスにしました。

地面テラスは電磁波やボルトチェンジを無効にしてアンコールしたり、砂ダメを拒否できたりする点も強かったです。

守るを見せると炎の渦+フェアリーテラスを警戒されるので、型の誤認によりアドを取れるのも強力でした。

BIG6中心のスタンパに対しては非常に強く出られましたが、アシレーヌミミッキュなどのフェアリー対面が厳しかったのと、キュウコンやセグレイブがいると選出自体難しいのが弱点でした。

上記を構築で解決できていれば順位をもっと上げられたと思うので悔しいです。。。

 

 

◆調整

・C196+振りガチグマの大地の力を高乱数耐え(18.7%)

・A252振りガブリアス地震を中乱数耐え(37.5%)

・DL調整(B<D)

・S4振りブリジュラス抜き

・残りC

 

◆概要

カイリューが勝てないヘイラッシャやアーマーガア対策で採用。

ヘイラッシャを2発で倒すために10万ボルトを採用し、悪巧みゴールドラッシュでチョッキガチグマを倒せるメタルコートを持たせました。

当初はシャドーボール2発でヘイラッシャを倒せる眼鏡を持たせていましたが、守るで技を固定されてしまうのと、シャドーボールにガチグマを合わせられると負けに直結してしまうのが弱かったため、上記の形に変更しました。

調整については、Sに厚く振ったときの恩恵が少なかったので、4振りブリジュラス抜きまでに抑えて耐久に厚く振りました。

対面性能が高いポケモンではないため、対面構築との殴り合いで足を引っ張りがちだったので、役割対象がいない構築への選出は控えました。

テラスは悪技と真空波を半減にできるフェアリーテラスを採用しました。

 

 

◆調整

・H:4n
・C特化サーフゴーの眼鏡シャドーボールをオボン込みでほぼ2耐え(0.39%)
・A252振りガブリアスの鉢巻逆鱗をオボン込みで高乱数2耐え(3.13%)

・B4振りガブリアスを抜群ウェーブタックルで高乱数1発(87.5%)

 

 

◆概要

積みポケモン対策で採用。

当初はサーフゴーのゴールドラッシュ後の隙をカバーするために採用していたので、流しの役割を全うできるよう耐久に厚く振っていましたが、流すよりも攻撃したい場面が多く、その際の火力不足が目立ったので攻撃に厚く振り直しました。

技構成は、メインウェポンのウェーブタックルと、カイリューへの打点となる雪雪崩、ブリジュラスへの打点となる地震は確定、残りの1枠は欠伸か地割れの選択になると思います(今回は欠伸を採用)。

物理特殊問わず2発以上攻撃を耐えることができるうえ、龍舞カイリューに有利なので気軽に選出したくなりますが、たまに腐ることもあったので無闇に選出するのは控えました。

テラスは龍技やブラッドムーンを半減にできる鋼テラスを採用。

 

 

 

◆調整

・最速セグレイブ抜き抜き

・C特化サーフゴーの眼鏡ゴールドラッシュを最高乱数以外耐え

 

◆概要

カイリュー+サーフゴー+ヘイラッシャの選出だと対面構築同士の殴り合いでブリジュラスやガチグマに負けがちだったので採用しました。

最初は特殊との打ち合いに強くなれるチョッキを考えていましたが、サザンドラは火力アップアイテムを持っていないと無振りサーフゴーですら確定1発を取れないため、眼鏡を持たせたうえでCに振らず耐久にがっつり振りました。

また、バークアウトを採用したことでグライオンで詰むことがないため、グライオン入りのスタンパに対して歪んだ選出をする必要がなくなり勝率を上げることができました。

増加傾向だったセグレイブやイダイトウに強いうえ、グライオンで詰まないため環境に刺さっていたと思います。

 

 

 

◆調整

・準速ブリジュラス抜き

・A特化マスカーニャの鉢巻テラス叩き落とすを中乱数耐え(37.5%)

 

◆概要

マスカーニャがしんどすぎたので採用。

型としては一般的なものです。

マスカーニャがいるときに選出したいですが、他のポケモンの方が優先度が高いので、選出に余裕があるときのみ選出していました。

特に相手にセグレイブや炎タイプがいるときは腐るので選出しません。

 

 

◆調整

・↑6 ハイパーボイスでHD特化キョジオーンを食べ残し2回込みでも確定2発

・無振りグライオン地震が80-96ダメ(36.5-43.8%)

・残りS(遅めのガチグマ意識)

 

◆概要

構築に入れておくだけで拘ったゴースト技を打ちづらくさせる熊の石像。

前述の5匹だとゴーストが一貫しているので採用しました。

当初は対面性能が高いチョッキ型で採用していましたが、選出機会がなかったので受け破壊特化型にしました。

地獄突きで詰まないように隠密マントを持たせたうえで、受けループやママンボウ+グライオンを確実に倒すために毒テラス+瞑想+吠えるを採用。

但し、上記の型だとヘイラッシャの地割れを対策できないので、シーズン終盤は受けループを重く見るために飛行テラス+眠るで使用していましたが、最終日は受けループに一度も当たらなかったのと、ママンボウ+グライオンが増加傾向だったので午前2時に毒テラス+月の光に戻しました。

 

 

【感想】

カイリューの型は非常に強いものにできたと思いますが、他をまとめきれなかったのが悔いが残ります。

来期もほどほどに頑張ります!