【シーズン23】最終21位 レート2130 構築紹介

こんにちは。ZoMiです。

S23で使用した構築を紹介します!

 

 

 

【構築経緯】

ガチグマに対してテラス無しで有利な からスタート。

カイリューガブリアスを受けることができ、崩しもできる を採用。

③多くのポケモンの上から蜻蛉返りができ、サーフゴーやウルガモスに後出しが可能で、アシレーヌとも戦えるを採用。

④持久力ブリジュラスやHBガチグマを大きく削れて、ブリジュラスの上を取れる を採用。

★①〜④までを固定とし、⑤・⑥にイエッサン+オオニューラ、グライオン+ママンボウ、壁構築、受けループ、バトン構築に強いポケモンをその日の環境に合わせて採用。

(本記事には最終日で使用したポケモンを掲載しています)

グライオン+ママンボウ、受けループを崩すために  を採用。

⑥イエッサン+オオニューラ、壁構築、バトン構築(クエスパトラ)に強い を採用。

 

 

【個別紹介】

 

◆調整

・H244振りウルガモスをHP満タン時に命懸けで倒せる

・最速ガチグマ抜き

・H252B4振りガチグマをドレインパンチで超高乱数2発(95.31%)

・残りD

 

◆概要

ガチグマ狩猟免許持ちコノヨザル。

持久力ブリジュラスや毒テラスガチグマがしんどいので今期は使わない予定でしたが、考察を重ねるうちにノーマルテラスガチグマに対しての性能が抜けていると再認識したため続投させました。

前期の型からAとDを少し削り、Sを最速ガチグマ抜きまで伸ばすことで、カイリューやサーフゴーにも上を取れることが増えて動かしやすくなりました。

Hに厚く振れば命懸けが強くなりますが、対特殊性能とドレインパンチの回復効率を上げるためにDに厚く振ってます。

技構成はメインウェポンのドレインパンチと憤怒の拳、対面操作ができる蜻蛉返り、硬いポケモンを無理矢理突破できる命懸けの4つで完結しており、替える余地はないと思います。

テラスは元のタイプと相性の良い鋼テラスにしていますが、この子にテラスを切ると格闘の一貫ができてしまうので、極力切らないように心掛けました。

 

 

 

◆調整

・A特化カイリューの鉢巻飛行テラバーストを食べ残し込みでほぼ2耐え(0.39%)

・無振りマスカーニャをブラッドムーンで中乱数1発(50%)

※妥協個体でA31です。。。

 

◆概要

こちらも前期から続投。

前期はアンコールカイリューに心底苦しめられましたが、今期は守るを採用したことで楽に立ち回ることができました。

守るを採用するにあたり、しょうがなく大地の力を抜きましたが、大地の力がなくて困った場面より守るがあって助かった場面の方が圧倒的に多かったので大正解でした。

月の光は立ち回りの安定感が段違いだったことに加えて、守るとの両採用は考慮されにくいのも良かったです。

フェアリーテラスを考慮すると受けられない物理ポケモンはオオニューラしかいないため、殆どの対戦で選出し、テラスを優先的に切りました。

 

 

 

◆調整

・最速スカーフサーフゴー抜き

・A特化

・C特化ウルガモスのテラス眼鏡オーバーヒートを最高乱数以外耐え

 

◆概要

信用可能エースバーン。

ガチグマ+コノヨザルと相性が良く、アシレーヌウルガモスに有利を取れるポケモンが他に見つからなかったため続投しました。

スカーフサーフゴーの上を取りたかったこと、鉢巻がなくても火力は十分なことからスカーフを持たせました。

現環境の多くのポケモンの上を取れることに加え、耐久調整をしたことでウルガモスやサーフゴーに対しての後出しが保証されていたので動かしやすかったです。

技構成については、メインウェポンの火炎ボールと飛び膝蹴り、交代技の蜻蛉返りは確定。

残り1枠には、命中安定高威力技が欲しかったので捨身タックルを採用しました。

H252振りアシレーヌなら捨身タックルで7割以上削れるので、

エースバーンで蜻蛉返り→コノヨザルで泡沫のアリアを受けた後、蜻蛉返り→エースバーンでムーンフォースを受けた後、捨身タックル

で落とせます。

テラスは火炎ボールの威力を伸ばせる炎テラスにしました。

 

 

 

◆調整

・最速

・C252振りサーフゴーの気合玉を中乱数耐え(37.5%)

・残りC

 

◆概要

ほぼテンプレサザンドラ

相手にウルガモスアシレーヌがいないときなど、エースバーンを選出する必要がない場合に選出します。

ガチグマ+コノヨザルは、持久力ブリジュラスやHBガチグマにテラスを切られると突破が難しくなるので、エースバーンよりも優先して選出するように心掛けました。

採用当初は、初手の蜻蛉返りがあまり強くないと思っていたので脱出パックを持たせてましたが、瞬間火力が欲しい場面が多々あったので結局眼鏡を持たせました。

テラスは、テラス後に格闘を半減にでき、グライオンに強くなれる毒テラスにしました。

鋼テラスは格闘技がテラス前後で一貫してしまうので不採用。

 

 

 

◆調整

・最速

・H:16n+3

・残りD

 

◆概要

ナーフを忘れられたとしか思えないほどおかしいポケモン

本構築はサザンドラと挑発(アンコール)+叩き落とす持ちのポケモンで受け系統の構築を対策しており、シーズンを通して色々なポケモンを模索しましたが、環境のグライオンが最速ばかりになったことでS95以上のポケモンの採用を余儀なくされた結果、グライオンを以てグライオンを制することに決めました。

テラスは鋼テラスを考慮されることが多いので、逆張りの水テラスにしました。

 

 

 

◆調整

・C特化ガチグマの大地の力を高乱数耐え(25%)

・A:11n

 

◆概要

最終日直前で入ってきたイケメン。

キュウコンが環境に多すぎたこと、イエッサン+オオニューラが少なくなったこと、バトン構築がサーフゴー入りばかりになったことから、愛用していた呪いトリックルームミミッキュを外して採用しました。

壁を壊せるのは勿論、エスパー技1/4、特性でルミナコリジョンのDダウン無効、オオニューラに強めなど、補完として申し分ないスペックを持つポケモンです。

完璧な補完枠…と言いたいところですが、重めなサーフゴーを呼びまくったのはマイナスでした。

技構成は、メインウェポンのサイコファングと先制技のバレットパンチ、クエスパトラ+サーフゴーに一貫する叩き落とすは確定で、残り1枠には考慮外になりやすいアームハンマーを採用しました。

最初は弱点保険を持たせていましたが、発動機会が全くなかったので、よく打たれるゴースト技を半減できるカシブの実を持たせました。

テラスはオオニューラを意識して、格闘技半減かつ毒・ゴースト・悪が等倍の飛行テラスにしました。

 

 

 

【選出パターン】

 

+  

→基本選出①

相手にウルガモスアシレーヌがいる場合は基本的にこの選出。

また、Bに厚そうなポケモンがいない場合もこの選出をすることが多いです。

 

  +  

→基本選出②

相手にウルガモスアシレーヌがいない場合の選出。

基本的にサザンドラを初手に投げますが、マスカーニャやセグレイブなど、ガチグマがテラスを切らないと受けられないポケモンがいる場合はガチグマを初手に投げてテラスを切ります。

 

 

 

【重いポケモン

・身代わり竜舞羽休めカイリュー

→ガチグマの攻撃技がブラッドムーンしかないので永遠に身代わりと龍舞と羽休めをループされてなす術なく負けます。

 

 

 

【感想】

良い結果が残せて嬉しいです!!

11月は仕事が忙しいのでおやすみして、

12月からまた頑張ります( ;  ; )