【シーズン17】最高レート2045 最終174位 構築紹介

こんにちは。

今月で一般ルールが終わるため、久しぶりにポケモン頑張りました。

 

 

【構築経緯】

優秀な対面性能と電磁波が効かない点を評価して を軸に構築を組み始めました。

当初は初手に来る電磁波撒きを無力化するため を初手に置く構築を考えていましたが、同じく初手に置かれやすい と対面した際にテラスを切らざるを得ない点が弱いと感じたため、初手には別のポケモンを置くことにしました。

初手に置くポケモンには と対面した際に電磁波orシャドーボールを誘発できるポケモン( を安全に後出しするため)を採用したかったので探したところ が条件に当てはまるだけでなく の上を取れて使いやすそうだと思い初手に採用しました。

また  と対面した場合の引先として を採用し、 を基本選出として残りの3匹は運用しながら決めることにしました。

まず実際に動かしてみて   が重かったため、第2の物理受けとして を採用。

次に   などの浮いてる鋼タイプに勝てて、剣舞+戯れつく持ち の牽制ができる炎タイプを採用したいと思い、色々な炎タイプで試行錯誤したところ  が最も構築にマッチしていたため採用しました。

最後に や受け回しの対策として  を採用して構築完成としました。

 

 

【個体紹介】

 

 @突撃チョッキ

特性:心眼

テラス:どく

実数値:201(100)-×-141(4)-191(148+)-117(252)-73(4)

技構成:ブラッドムーン/大地の力/テラバースト/真空波

調整:

・A特化 の氷柱落としを最高乱数以外耐え

・C特化 の拘り眼鏡オーバーヒートを最高乱数以外耐え

・残りC

備考:

電磁波無効の対面最強ポケモン

 などに安定させるため突撃チョッキを持たせました。

テラスは のボディプレスを半減にできるタイプの中で、鋼に弱点を突かれない点とムーンフォースを半減にできる点を評価して毒にしました。

瞑想 対策で、テラバーストをヘビーボンバーに変更していたときもありましたが、 に通る技がブラッドムーンのみになるのが不便だったので、瞑想  があまりにも多くない限りは変更しない方が良さそうです。

大体の試合に選出したうえ、ほぼ腐ることがなかった超優秀なポケモンでした。

 

 

 @拘りスカーフ

特性:クォークチャージ

テラス:みず

実数値:165-×-121(4)-191(252+)-128-150(252)

技構成:タキオンカッター/サイコショック/テラバースト/ボルトチェンジ

調整:

・C特化

・準速

備考:

初手要員として採用しました。

拘りスカーフを持たせることで殆どのポケモンの上からボルトチェンジができ、襷や頑丈を削りながら交代できるのが非常に強力でした。

主に初手で対面するポケモンに対しては、

交替(ボルチェンでマルスケ潰し)

交替(素引き)

交替(ボルチェンで襷潰し)

交替(ボルチェンで頑丈潰し)

上記の動きでアドバンテージを取ることができます。

エスパー技は、突撃チョッキ持ちアシレーヌや瞑想持ちポケモンに刺さるサイコショックを採用。

水テラスは、

の不意打ち等倍

をテラバーストで倒せる(高乱数)

・テラバーストが鋼に等倍

・元弱点の炎半減/地面等倍

 との相性が良い

などなど、有用な面が多く切る場面が多かったです。

 

 

 @ゴツゴツメット

特性:マルチスケイル

テラス:フェアリー

実数値:197(244)-154-161(252+)-×-120-102(12)

技構成:ワイドブレイカー/地震/アンコール/羽休め

調整:

・HB特化

・S4振りカイリュー抜き

備考:

を受けるために採用しました。

物理受け の技構成は、

エアスラッシュ/電磁波/アンコール/羽休め

がテンプレですが、 と合わせる が特殊技メインのため、上記の技構成としました。

持ち物は などのステルスロック撒きがいる構築にも選出できるように厚底ブーツを採用しました。

ワイドブレイカーは、アンコールと相性が良いうえ、相手に想定されにくい技だったので刺さりが良かったです。

テラスは  のスケイルショットや の暗黒強打を受ける必要があるため、フェアリーで確定です。

 

 

@食べ残し

特性:天然

テラス:フェアリー

実数値:257(252)-120-183(252+)-×-86(4)-55

技構成:ウェーブタックル/鈍い/欠伸/守る

調整:

・HB特化

備考:

などに対する物理受けとして採用しました。

相手の構築に  がいる場合は  を選出、 がいる場合は を選出します。

欠伸守るが の真髄と考えているので、欠伸と同様に身代わりで対策されてしまう地割れは候補外。

今回は物理アタッカーへの安定度を高めるために鈍いを採用しました。

がいない構築に絞って投げていたことと、メタが薄くなっていることから動かしやすくて良かったです。

テラスは 同様、 の暗黒強打を受けられるフェアリーにしました。

 

 

@拘り鉢巻

特性:リベロ

テラス:ゴースト

実数値:155-168(252)-96(4)-×-95-188(252+)

技構成:火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/蜻蛉返り

調整:

・A極振り

・最速

備考:

試行錯誤した結果辿り着いた  対策枠。

のような構築を1匹で壊滅させます。

構築で非常に重い剣舞+戯れつく持ちの を牽制できる炎タイプ(炎技草技戯れつく全て半減)でもありますが、紙耐久なので効果があったかは微妙なところです。

テラスは の不意打ちや  の悪の波動、 の真空波などを半減にできるフェアリーにしました。

技が軒並み命中不安なので使っててヒヤヒヤでしたが、非常に活躍してくれました。

 

 

 @メンタルハーブ

特性:天邪鬼

テラス:いわ

実数値:169(148)-×-116(4)-110(116)-116(4)-179(236+)

技構成:リーフストーム/テラバースト/身代わり/光合成

調整:

・C特化 の悪の波動を身代わり後に確定耐え

・最速 抜き

・残りC

備考:

絶対に許さない🐍

対策として身代わりがよく挙げられますが、裏のポケモンがアンコールを持っていたら逆に対策されてしまうので、メンタルハーブを持たせました。

の捨て台詞やソウルクラッシュを食らっても逆に能力が上がるうえ、 対策として採用されているはヘドロ爆弾を持っていないため、構築に対しては本当に刺さっていたと思います。

また などの受け回しにも刺さりが良く、選出した対戦は大体勝つことができました。

テラスは受け構築に大体入っている に勝てて、範囲が広い岩にしました。

 

 

【選出例】

+ or

→基本選出。主にBIG7中心のスタンパに対して選出します。

 

+ or

→浮いてる鋼タイプがいる構築に対して選出。 より が厳しいので  になることが多い。

 

+ @2

あたりの受け構築に対して選出。

 

【苦手なポケモン

・瞑想持ちポケモン

で安定しないのでとても厳しい。

最終日に多かったのが勝ちきれなかった原因。

 

 

勝ちきれなくてとても悔しいです( ;  ; )

伝説ルール頑張ります。