【シーズン11】最高レート2124 最終58位 構築紹介

 

こんにちは。ZoMiと申します。

 

最高レート2124 最終58位と良い結果を残せたので構築記事を書きました。

 

皆さんの参考になると嬉しいです。

 

 

 

★実際の動かし方はこちら

https://www.youtube.com/live/OYMfD0K3ha8?si=L37fY3X2dnkDJgNi

 

 

 

 

【構築作成意図】

 

キョジオーンに強いポケモンの中で、最も汎用性が高いポケモンである襷悪ウーラオスを軸に構築を組み始めました。

 

襷悪ウーラオスを最も活かせるのは対面構築であるため、対面性能が高いポケモンをかき集めようと思い、まずはカイリューを採用しました。

 

次に、ウーラオスカイリューだとハバタクカミが重いので炎オーガポンを採用。

 

また、ここまでの3匹だとステルスロックや毒菱を撒かれるだけで不利な展開になるのでキラフロルを採用しました。

 

5匹目には、対カイリューにおいてタイプ相性で有利なハバタクカミを採用。

 

最後に、受けループやグライオンなどへの回答として風船サーフゴーを採用しました。

 

 

 

 

【個別紹介】 ※採用順

 

 

@気合の襷

特性:不可視の拳

テラスタイプ:ゴースト

性格:意地っ張り

努力値:A252D4S252

実数値:175-200-120-×-81-149

技構成:暗黒強打/ドレインパンチ/不意打ち/剣の舞

調整:

・A特化

・準速

 

キョジオーンに強いポケモンの中で、最も汎用性が高いため軸として採用しました。

 

ドレインパンチ+剣の舞のおかげで、フェアリーテラス+鉄壁以外のキョジオーンに勝つことができました。

 

相手の構築にキョジオーンがいても選出を歪めず対応できるのが本当に偉く、キョジオーンが選出されなくても大いに活躍してくれました。

 

テラスタイプは、神速や格闘技を透かせるゴーストを採用。戦術の幅を広げることができて便利でした。

 

選出率:1

 

 

 

 

@いかさまダイス

特性:マルチスケイル

テラスタイプ:フェアリー

性格:意地っ張り

努力値:H148A252S108

実数値:185-204-115-×-120-114

技構成:スケイルショット/地震/けたぐり/神速

調整:

・A特化

・↑1で最速ガブリアス抜き

残りH

 

先発で場を荒らしまくってくれたMVP

 

ガチグマに刺さるけたぐりを採用しつつ、幅広いポケモンと打ち合えるような技構成にしました。

 

スケイルショットは逆鱗と同等火力を出せることに加えて、行動固定がないためとても使いやすかったです。

 

テラスタイプは相手のスケイルショットを無効化するためにフェアリーを採用。沢山のカイリューガブリアスを無傷で葬ってくれました。

 

選出率:2

 

 

 

 

@竈のお面

特性:型破り→面影宿し

テラスタイプ:ほのお

性格:意地っ張り

努力値:H244A236B4D4S20

実数値:186-187-105-×-117-133

技構成:棍棒/ウッドホーン/岩石封じ/電光石火

調整:

・A:11n

・A特化ウーラオスのテラス水流連打を高乱数耐え(24.1%)

・C特化ハバタクカミの眼鏡パワージェムを高乱数耐え(12.5%)

準速カイリュー抜き

 

対面性能を高めるためHAベースで採用し、主にハバタクカミを倒すために選出しました。

 

技構成は、メインウェポンの蔦棍棒ウッドホーンと、先制技の電光石火、残り1枠はカイリューへの打点としてじゃれつくを採用していましたが、外しまくったので岩石封じに変更しました。

 

たまに剣の舞や叩き落とすが欲しい場面がありましたが、じゃれつくや岩石封じを持っていないと相手にカイリューがいるだけで選出しづらくなるので、技構成を変えずに使い続けました。

 

選出率:3

 

 

 

 

@突撃チョッキ

特性:毒化粧

性格:控えめ

努力値:H228B4C236D36S4

実数値:187-67-111-198-106-107

技構成:パワージェム/大地の力/エナジーボール/キラースピン

調整:

・C:11n

・C252振りハバタクカミの眼鏡シャドーボールを超高乱数2耐え(1.1%)

 

ステルスロックや毒菱を解除できるキラースピンを使用できる型の中で、最も対面性能が高い突撃チョッキ型で採用しました。

 

キラースピンのおかげで拾えた試合がいくつもあり非常に助けられました。

 

但し、あまり対面性能が高いポケモンではないので、役割を確実に遂行できると思ったときのみ選出しました。

 

C特化ハバタクカミに破壊されたことが何度かあったので、もう少しDに厚く振った方が良いと思います。

 

選出率:5

 

 

 

 

@ブーストエナジー

特性:古代活性

テラスタイプ:みず

性格:図太い

努力値:H228B252C4D4S20

実数値:159-×-117-156-156-158

技構成:ムーンフォース/甘える/挑発/痛み分け

調整:

・H:16n-1

・B特化

最速ランドロス抜き

無振り岩(水)オーガポンをムーンフォースで高乱数2発(76.1%)

 

当初は幅広い相手と戦える瞑想甘える型で採用していましたが、安定感がないことから選出率が落ちたため、起点作成妨害に役割をシフトさせました。

 

結果、コノヨザル入りなどに対し高い勝率をあげることができたため大正解でした。

 

甘えるはカバルドンなど物理技を持っている起点作成ポケモンに対しての役割遂行が安定したり便利な技でした。

 

選出率:4

 

 

 

 

@風船

特性:黄金の体

テラスタイプ:格闘

性格:控えめ

努力値:H244B44C220

実数値:193-×-121-199-111-104

技構成:シャドーボール/テラバースト/サイコショック/悪巧み

調整:

・H4振りイーユイを格闘テラバーストで確定1

・A特化パオジアンの不意打ちを最高乱数以外耐え

 

グライオンやチオンジェン、受けループなど搦手対策。

グライオン地震やヘイラッシャの地割れを空かすことができる風船を持たせました。

 

対面性能が高いわけではないので、基本的には搦手相手のみに選出を絞りました。

 

受けサイクルにはサーフゴー対策でイーユイが採用されてることが多いので一撃で倒せる格闘テラバーストを採用しました。

 

今期増殖した受けループを片っ端からボコボコにしてくれたので本当に助かりました。

(最終日は一度しか当たらなかったうえに負けましたが…)

 

選出率:6

 

 

 

 

【選出】

 

カイリュー+オーガポン+ウーラオス

相手がステルスロックや毒菱を撒いてこなさそうなときの選出。最もパワーが出るので可能な限りこの選出をしました。

 

・ハバタクカミ+カイリューorオーガポン+ウーラオス

相手のポケモンステルスロックや毒菱を撒いてきそうなときの選出①。コノヨザルやカバルドンがいたらこの選出をしました。

 

カイリュー+キラフロル+ウーラオスorオーガポン

相手のポケモンステルスロックや毒菱を撒いてきそうなときの選出②。メンタルハーブ持ちサケブシッポ等にはこっちの選出をしました。

 

・サーフゴー+ウーラオス+キラフロル

対受けループ。もしサーフゴーがヘイラッシャの地割れで倒されても、ウーラオスでヘイラッシャを倒せるので勝率は非常に高かったです。

 

 

 

 

【厳しい相手】

 

ランドロス

威嚇サイクルを回されるだけで大分厳しかったです。

ガチグマ解禁のおかげで数を減らしていたのが救い。

 

 

アローラキュウコン

カイリュー、ウーラオスでは倒せないので非常に厳しかったです。

 

 

 

 

【総括】

 

初めての最終2桁を取れてとても嬉しいです。( ;  ;

 

次は1桁取れるように頑張ります。